株式会社ヘミセルロース(本社:神奈川県川崎市、以下「当社」)2026年10月13日(火)~16日(金)に幕張メッセで開催された「Japan Mobility Show Bizweek 2026」に出展し、植物由来・未利用資源を活用した素材開発・材料化技術について展示・提案を行いました。今回のJapan Mobility Show Bizweek 2026は、「あなたが動けば、世界が動く。」をスローガンに開催され、スタートアップ、大学・研究機関、事業会社、コンソーシアムなど218の企業・団体等が参画しました。4日間の来場者数は約11万2,000人にのぼり、業界の枠を越えた共創や社会実装に向けた対話が行われました。
当社ブースでは、食品副産物や植物由来の未利用資源を起点として、独自の分離・素材化技術と材料設計技術を組み合わせることで、新たな機能性素材や複合材料へと転換する取り組みを紹介しました。特に、自動車をはじめとするモビリティ分野を見据え、植物由来素材を活用した樹脂コンパウンドや複合材料など、資源循環と素材性能の両立を目指した材料開発の可能性を提案しました。単に石油由来材料を植物由来材料へ置き換えるだけではなく、これまで十分に活用されてこなかった地域資源や食品副産物等に新たな価値を与え、素材として再び産業に戻していくことを目指しています。
最終日の10月16日には、一般社団法人日本自動車工業会 会長の佐藤恒治氏にも当社ブースへお立ち寄りいただき、展示していた植物由来・未利用資源由来の素材や、モビリティ分野への展開についてご紹介する機会をいただきました。佐藤会長は今回のJapan Mobility Show Bizweek 2026の開幕にあたり、自動車産業の役割について、多様性から生まれるイノベーションを次世代モビリティやモノづくりを通じて社会実装していくことの重要性を示し、今回のイベントを「実際のプロジェクトにつなげ、社会実装の数を増やしていきたい」としています。当社としても、今回の展示・対話を、植物由来・未利用資源由来素材のモビリティ分野への展開を具体化していく重要な機会と捉えています。
<開催概要>
イベント名:Japan Mobility Show Bizweek 2026
開催期間:2026年10月13日(火)~16日(金)
会場:幕張メッセ
主催:一般社団法人日本自動車工業会
来場者数:約11万2,000人(CEATEC 2026との併催4日間)
参考:JAMA BLOG「Japan Mobility Show Bizweek 2026に11.2万人が来場、出会いと共創推進」