当社は神奈川県が推進する「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」及び「エール“ガバメント×ベンチャー”アライアンスかながわ(YAK)」の取組みにおいて、
新たな連携プロジェクトとして「脱脂粉乳とヘミセルロースを活用した養殖魚の新たな飼料開発」が採択されました。今後、株式会社明治(代表取締役社長:八尾 文二郎)とともに事業化に向けたの実証を行います。
【プロジェクト名】
「脱脂粉乳とヘミセルロースを活用した養殖魚の新たな飼料開発」
● 採択社:株式会社ヘミセルロース
● 連携自治体:株式会社明治
● 概要:
植物や樹木等に含まれる天然成分”ヘミセルロース”からバイオプラスチック材料を製造する技術を持つ株式会社ヘミセルロースと、乳製品をはじめとした食品を製造販売する株式会社明治が連携し、乳製品を作る際に生産される脱脂粉乳を有効活用した新たな養殖魚用の飼料を開発する。具体的には、ヘミセルロースを活用した被膜で脱脂粉乳を覆うことで、動物性のプロテインを多く含む栄養価の高い飼料を開発し、その普及を進めていく。この取組により、乳製品製造過程での余剰材料の課題を解決し、酪農業や養殖業の持続可能な発展を目指す。
★本プロジェクトに関する神奈川県の記者発表資料及び概要は下記をクリック
神奈川県記者発表資料:https://startups.pref.kanagawa.jp/information/bak_yak_alliance_pj/
BAK YAK連携プロジェクト概要:https://startups.pref.kanagawa.jp/wp-content/uploads/2025/12/別紙_連携プロジェクト一覧-1.pdf