株式会社ヘミセルロースが開発した植物由来樹脂「植物由来100% HEMIX」を使用したバイオマストレーの実証実験を、富士急行株式会社の子会社である相模湖リゾート株式会社が運営するレジャー施設「さがみ湖MORI MORI」が2025年2月より開始しました。
この樹脂は、ポリアミド11をベースに、さがみ湖MORI MORI内の間伐材から得た木粉と組み合わせて成形され、耐熱・耐水・耐油性を備えた環境配慮型製品で、一般社団法人さがみ湖 森・モノづくり研究所や富士急行株式会社様などと共同で開発しました。
相模原市のSDGs推進事業として、地元企業や研究機関と連携し、アップサイクルと脱プラスチックを両立する持続可能な素材の商用化を目指しています。
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