【神奈川県・脱炭素に資するプロジェクト】廃棄野菜・果物のアップサイクルイベントに参加しました

当社は、神奈川県が推進する「大企業とベンチャー企業によるオープンイノベーション」の取組みにおいて「脱炭素に資するプロジェクト」で採択されました。

 

小田急グループは、環境長期目標として、2030 年に CO2 排出量を 2013 年比 50%、2050 年には、実質ゼロにすることを目指しています。そこで、当社は小田急グループとの共創事業として、川崎市麻生区にある商業施設「新百合ヶ丘エルミロード」で廃棄・焼却処分予定だった野菜や果物の食品残渣を使って、バイオプラスチック製品へと生まれ変わらせ、廃棄物削減を目指す実証実験に取り組んでいます。

 

 

 

その一環で、2024年2月4日(日)、実験で生成したバイオプラスチック製品を活用したワークショップ、クイズラリーなど環境課題を楽しく学べる体験型お子さま向けイベント「来て見て作って学ぼう!アップサイクル」を開催しました。

 

 

本イベントでは、環境問題を身近に体感できるワークショップやクイズラリーを通して、アップサイクルや社会課題を学び考えるきっかけをご提供しました。また、当社と製品開発を進めている株式会社明治様のご協力により、チョコレートを製造する過程で起きている社会課題や環境問題に対する取り組み・アップサイクル品などをご紹介する展示ブースを設け、お子様たちにアップサイクルへの理解を深めていただきました。